日本ヒューマン・ケア心理学会では2018年から学会員の研究活動を奨励し、支援するための助成金を支給しています。2019年度は、関谷大輝氏の「演じるスキルの向上を通じてケア従事者の支援スキルと職業的魅力を高める試み―“ポジティブな演技”の実現に寄与する演じ方教育プログラムの作成を目指して―」に助成いたしました。
さて、2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大という大事件から始まり、ケア、教育、研究を始め、ご自身の生活におきましても変化を余儀なくされたことでしょう。そのため、申請時期を8月末日に遅らせまたした。現在進行中の研究活動の助けになれば幸いです。なお、申請に必要な応募文書等はホームページに掲載しております。応募要項をよく読み、必要書類を学会事務局にご送付ください。
皆様の応募をお待ちしております。
2020年6月27日 学術委員会一同